顔晴れ☀️育児日記

育児も仕事も頑張りたいけど体力が無いワーママブログ

なかなかマミートラックから抜け出せない… ~育児休業復帰2年目を振り返る~

こんにちはじょんです。

コロナの感染拡大の影響を受け、育児休業を延長している方も多数おられると思います。

このブログの中で、育児休業明けのことを詳しく記事にしたことがなかったので、

私の復帰から今までを振り返ってみたいと思います。

社員が若いこともあり、上司が年下でなかなか子持ちへの理解が乏しいなのですこし不愉快な気持ちになることもありました。

しかし、同僚の女性たちは本当に優しい人たちばかりで、助けられて今にいたります。

私の経験が誰かの役にたてば幸いです。

 

 

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保育園の洗礼~復帰後すぐ休んでしまう~

 

私は産休・育休を含め約1年ほど休み復職しました。

息子が10ヶ月の時から保育園に預けています。

保育園の慣らし保育中はほとんど体調を崩さなかった息子ですが、

GW明け胃腸炎でなかなか治らず、いきなり有休を5日間使いました。

職場に行けた日は、同僚に平謝り…。

 

ですが、その時の上司からは

「気にしないで休んでください。むしろ休んでも回る体制を一緒に作りましょう」

と言っていただき、有休を使い続けました。

 

夫のほうが有休の日数があるのに、私が休まなくてはいけないジレンマや、今後の生活も考え早くから病後児保育しつにも慣れたほうがよいだろうと思い病後児保育室を使う

ことにしてからは休んでも2日前後。

 

両親に頼ることができない私たち夫婦にとっては、かなり精神的に楽になりました。

 

これってパワハラじゃない?

 

優しい上司が退職してしまい、次の上司は誰かしら?と思っていたら

次の2人はくせ者でした。

Aさんは、私が復帰直後に休んだからなのか、私を一部の仕事から外そうとしました。それを阻止してくれたのが、同僚2名でした。

仕事自体は3人で回していく感じでやっていたのですが、

今度はAさん私に仕事の話をしてこない。

雑談のときも他2人に目配せするものの、私には一切目を合わせようとしない。

 

人間性を疑いました。

 

私があなたに何をした?迷惑をかけただろうか?子持ちがそんなに嫌いか?

まぁ、評価者がAさんではなくもう1人のYさんだったのが救いでした。

 

Yさんは、いい人ですが、ドストレートなので、

「みんなに迷惑をかけないように頑張ってください!」と明るくいうような、

変わった人でした。

 

労務に匿名で訴えてもよい案件ではなかろうか?

同僚が本当に良い人でよかったので、そこまでにはいたりませんでしたが、

このころは病後児保育室も使い始め、連続で休むことなく仕事をしていました。

 

なんか、それなのに…。

 

今振り返ると、パワハラじゃないだろうか?と思いました。

 

簡単な仕事しか回ってこない…迷惑をかけたくないジレンマ

 

復帰して半年がすぎ、自分が想定していたより息子が休まなくなったこともあり、

もう少し仕事がしたいと思ってきました。

部署の人数が仕事に対して少なく、私は時短勤務だったので仕事はフルタイムの方に振られていき、暇な時間が続きました。

毎月上司と面談しているのですが、仕事をくださいと言っていた気がします。

ただ、仕事を受けてしまいすぎると、自分が急に休んだ時に同僚に迷惑がかかるということを気にしていました。

 

家庭と仕事の両立に一番悩んでいた時期でした。

 

部署移動

 

やはり、部署の人数に対して仕事が少ない状況が続いていたこと、

他部署で辞める人がいたことで移動の話がきました。

この部署にいても、仕事が単調だったので、立候補して部署移動が叶いました。 

 

新規開拓が多い部署に移動し、覚えることも多かったので、楽しかったです。

営業さんが出張に行くことが多く、他のスタッフは出張についていくことがありましたが、私は子供のお迎えがあるので行くことができず、悔しい思いもありました。

 

しかしこの時の評価者が、私のキャリアを考えてリーダー業務に挑戦しないかと持ち掛けてくれました。

給料をあげていく上では、リーダー業務をしないと上にあがれないこと、

そして「できそうですよね」と言われ、期待されて悪い気はしなかったので、

受けることにしました。

 

 

リーダー役を任された結果

 

いわゆる中間管理職みたいな業務。

チームに内に問題が起こり、上司に報告したり、

よりよくチームが目標達成するために考えたり。

時には、きつい事を言わなくてはいけなかったり。

 

ただ、これは失敗に終わりました。最終的には、思いや理想が強すぎて足並みが揃わなくなっていました。

 

本質的には何の権限もなく、振り返ってみれば出張の多い上司が内情をわかるための役割だったのかなと思います。

 

マミートラックへ逆戻り(現在)

 

コロナの感染拡大の影響で、在宅勤務になり→保育園が自粛要請になり→分割勤務になりました。

今までリーダーとして、MTGを仕切ったり、予定を把握していたのですが、

全くできなくなりました。

 

今まで仕切っていたのですが、仕事をもらう立場になってしまいました。

いろいろ考えさせられました。

 

上司からしたら、子供がいることがやはりリスクになっていることが露呈した感じかな…と思いました。

 

そうすると、やはり私には責任が重たい仕事をやらせるのはリスクと思われたでしょう。私が上司だったら、そう考えると思います。

 

コロナの第二派、第三派が来たとき真っ先に影響を受けるのは私だと思われます。

マミートラックへ逆戻りですね。

 

なかなか今の会社でキャリアを積んでいくことが難しく、副業を頑張るとさらに会社へのやる気が下がります。

 

いつまでいるかな~今の会社という気持ちになっています。

 

最後に

 

マミートラックはしかたがないとわかっているけれど、

わかってほしいなぁという気持ちはあります。

同じ親なのに、母親のほうが負担が大きい。

それは、どんなに夫が優しくても現実的に解消されることはない。

 

息子が大きくなった世界は、子育て中の世代にも多様性が認められる世界であってほしいと思います。

 

コロナで自主的に休んでおりましたが、明日から仕事に復帰します。

適度に抜きつつ頑張ります。

 

じょん