夫が育児休業を1ヶ月とって思うこと
こんにちは、じょんです。
我が家では息子が生後4ヶ月の時に夫が1ヶ月間育児休業を取得しました。
今回はその育児休業期間を振り返り夫婦で話した事をまとめした。
★こんな方におすすめです★
・育児休業をとってみたいと思っているプレパパへ
・実家の助けが得られないご家庭へのプレママへ
育児休業1ヶ月は短い?長い?
私は短いと思うなぁ!もちろん子供は成長するけど、まだまだ大変な時期だし最低3ヶ月~6ヶ月は助けて欲しかった。
パパ的にも短いと思うけど、現実的に仕事の事を考えるとカバーしてくれる同僚の負担が2倍だったし、1ヶ月以上は無理だったかも…。
私も仕事してたんだけどな…。まだまだ男女差があるねー。
以前Twitterでもこんな事書いてたっけ。
どうして男性も半年や一年の育児休業が取れないのだろう。
— じょん🐶ママブログ垢 (@aU1E6xdDqnPZ0r8) September 8, 2019
子供が小さいうちは定時で帰ることが義務にならないんだろう。
いつも社会に対してなぜ?
ばかりです。
息子がパパになる頃には、
当たり前の社会になりますように。
子育ては今しかできないよ。
夫の会社では育児休業はMAXで1ヶ月という認識なのだそうです。
申請して1週間程度での取得は異例ですし、その時の部長や同僚にも感謝しているそうです。
確かに、本当に周りの人に恵まれていたし、取らせてもらえるだけましだったのかもしれません。
なぜ、生後4ヶ月の時期に取得したの?
里帰りしない出産だった私、読んでくださっている方からしたら遅くない?
と思われるかもしれません。
生後3ヶ月までは、とりあえずなんとかしてました。
夫も早く帰ってくれる日を増やしてくれたりしました。
たくさん協力してくれたと思います。
ですが、産後のホルモンバランスの乱れと、寝不足と、日中1人で赤ちゃんを見ていないといけないことに精神的につかれちゃったんですよね。
だから生後4ヶ月の時に見るに見かねて夫が取ったんです。
だから、申請も早くおりたんですよね、ぶっちゃけ。
やっと大変さがわかった
ここからはパパが振り返ります。
育児休業と同時に妻が風邪をひき、めまいに悩まされて育児、家事をできない日々が続きます。
文字通り、僕は日中1人で赤ちゃんと向き合い、メンタル絶不調の妻と向き合います。
日中赤ちゃんと一緒に寝れない…こっちが寝てもすぐ起きる、休まらない…。
これですよ。まとまって寝れない息子との1日、その間に洗濯やご飯の家事。
奥さんが育児休業中寝てばかりだと思っている男性まだまだ多いんじゃないかな。
(寝てばかりいる赤ちゃんなら別ですが…赤ちゃんて意外と寝ないんだよね~)
体験しないとわからないよなぁって思います。自分もそうでした。
4ヶ月の赤ちゃんなら表情も出てくるし、あやすと笑うし、やっと今までの苦労が、
報われたって時期ですかね。
裏を返せば、抱っこしないと泣き続けた時期、あやしても反応がない時期、
部屋で1人で頑張ってたんですよね。
「孤育て」の大変さがわかった気がしました。同時にもっと早く取得すればよかったとも思いました。
子供の成長を日々感じられる喜び
こんな機会でもないと、長い時間息子と過ごすことはできなかったと思います。
本当に後にも先にも、この育児休業中が一番息子と過ごした濃密は日々だったのではないでしょうか?
この頃、お食い初めをしましたが、妻の体調がすぐれないこともあり、ネットでお食い初めのセットを調べ、自分たちでは作らず外注しました。わざわざ取りに行かないといけなかったので、お店を予約したほうがよかったかな?と思っています。
次の子がもし産まれたら、ウーバーイーツでお食い初めのセットが届く時代になってないかな…。
休み中も仕事は気になっていました
育児休業中の1ヶ月、仕事の電話や、メールが極力いかないように配慮してくれていたそうです。
部署的に育児休業をとるハードルは低かったものの、引き継いだ仕事、チームのノルマの事は気がかりでした。出社してからいろいろわかったこともありました。
1ヶ月という時間は、人を補充するには短いです。根本的にこのやり方では、後の人も育児休養を取得しづらいだろうなと思います。
男性の育児休業取得率
雇用均等基本調査(27年)によると、男性の育休取得日数は「5日未満」が56・9%と突出。次いで「5日~1カ月未満」は26・2%で、「1カ月以上」は16・7%だという。
男性の育休6割が「5日未満」 名ばかり育休加速 厚労省が啓発強化 - 産経ニュース
女性に比べまだまだですね。これかもっと男性が育児休業を取得しやすい世の中になってほしいと思います。これには事例が増えないと変わっていかないので、取得できるなら絶対取得することをおすすめします。
いかがだったでしょうか?皆さんの参考になれば幸いです。それではまた!