妊娠中から出産後の不安をまとめてみたら全然想像とちがった件について
こんにちは、じょんです。
妊娠から出産は本当に奇跡です。
当たり前ですが、私たちは産まれたその日に親になります。
経験ゼロ、戸惑いの連続、こんなの思ってたのと違う!!と思うことたくさんがありました。
今回はそんな私の不安をまとめてみました。これからお母さんになる方へ、何か参考になればいいなと思います。
妊娠中の不安
当時の自分の気持ちを円グラフにしてみました。
出産への不安、生活への不安、体形変化への不安が主ですね。出産への不安はやっぱり大きかったですね。産まれるまで分からないことが多いんです。だからネット検索しまくりました。
当時フルタイムで働いていたこともあり、通勤や長時間座りっぱなしでお腹が張りました。妊婦検診で「子宮頚管が短くなっているから気を付けて」と言われたときは切迫早産も頭をよぎりました。逆子が治らないため帝王切開と告げられ、手術への不安もありました。無事に産休に入る直前まで働くことができましたが、プレママさん本当に無理しないでください!
よく言われることですが、あなたのお腹にいる子供の命がかかっています。
「命」なんです。
仕事の代わりはいますが、お腹で子供を育てているのはあなたです。
他の若い子やお局のことなんか気にせず、休みながら仕事しましょう。
無理して失ってしまうくらいなら、たった十か月間です、「命」を優先してください。
次に生活の不安と体形変化が同率2位です。
ここからは本当に自分本位な性格が如実ですね。恥ずかしい…。
生活の不安は3時間おきの授乳や寝られないよと聞いていて、自分の時間が無いとダメな私はどれくらい育児に時間がかかるんだろう?なんてお気楽に考えてました。
赤ちゃんなんて最初は歌のように「♪~おっぱい飲んで、ねんねして~」と寝てるばかりだと思っていました。これが間違いの始まりですね。もっと勉強しておけばよかった。
体形変化も、太っていく自分が悲しい…、着たい服が着られない…なんで女だけ太って、仕事も制限されて変わっていかねばならぬのか!ストレスが溜まりました。
実は私がストレスでキレまくり、夫に5キロ太ってもらいました。(笑)
まぁ、夫はお酒飲めるし、食事制限もないので太るくらいで嫁の精神が保てるなら安いもんでしょ?
このグラフからわかるように、心構えが本当に足りなかった…。出産後どう変わったかは次のグラフで解説していきます。
出産後の不安
出産後、もちろん出産の不安はもうありません。無事帝王切開で産まれました。
おめでとうございました!そして感動からすぐ始まる新生児育児。
はい。
その通り。
堂々第一位になりました「育児の不安」。
帝王切開でしたので、最初の1日は麻酔が切れてからの痛みとの闘い、それが終わると3時間おきの授乳、母子同室。寝ない、早く家に帰りたい。入院中は早く帰りたい一心でした。
家に帰ってからは、6月産まれの新生児と一緒。暑くて外に出れない。泣いて寝ない。抱っこしてないと寝ない。襲いかかる悪露と腱鞘炎。
里帰りなしを選んだので、日中は1人でお世話をしなければならず、あやしながら自分もよく泣いておりました。
これこれ、産後の気分の落ち込みもちゃんと体験しました。
死にたくなった。その当時はほんとにおかしかったと思う。
元来丈夫にできている私でも!
いや、だからかな…。
頑張らなきゃ、親だから。働いてないから、自分が日中は頑張んなきゃっておもちゃったのかな。寝れないしね。そもそも、寝てないんだもん。精神おかしくなって当然。
そんなもん、そんなもんよ。
でもさ、寝れないから夫と交代して寝る時間つくるのよ。
夫と話す時間もなくって、それもまた落ち込んでしまう原因になったのかも。
だから、育児の不安とセットで180度変わった生活にそれはもう参ってました。
こんな私がプレママに言えること
- 妊娠中は子供がいるお友達の話を聞いておこう!
- Twitterで同じ週数の妊婦さん、ちょっと先の先輩ママをフォローして育児の予習をしよう!
- 便利な育児グッズを調べておこう!
- 頼れる大人は複数用意しましょう!
- 母乳が全てではない!ミルクでもよし!
- ネントレ本(ジーナ式がおすすめ)を読んでおこう!
もっと準備して新生児期楽しめばよかったです。
それだけが後悔。もちろんいろいろありましたが息子は元気に日に日にたくましく成長しています。
言葉がしゃべれるようになってからはより一層かわいさが増しています。
しかし、同じく寂しい日々。ふにゃふにゃの息子はもういませんし、歯の生えていない笑い顔も見ることはできません。
戻ってくることは無いかけがえのない日々を全力で楽しんでほしいです。だからこのブログを読んでこんな人もおったな、準備しておくか!と思ってくれたら幸いです。
準備をすぎるということはないので、妊娠中にたくさん準備しておくことをおすすめします!
じょんでした!