顔晴れ☀️育児日記

育児も仕事も頑張りたいけど体力が無いワーママブログ

【読書で人生をかえる】やり抜く人の9つの習慣

こんにちは、じょんです。


今回は、 メンタリストDaiGoさんおすすめの本をご紹介します。


いわゆる”成功者“と呼ばれる人たちには、 共通する思考や行動のパターンがあることが科学的に証明されてい ます。つまり、「才能が成功に導いた」のではなく、彼らは「 ある種の思考や行動によって自ら成功に導いている」です。 


この文章を読んだときに、へぇー興味深いぃと思ったし、 キンコンの西野さん「 今いる成功者と呼ばれている人達も産まれた時から成功を約束され た赤ん坊はいないよ!あるのは行動だよ。」と言っていたので、 取り入れられることはやってみよう! ということで本書を皆さんにシェアしていきたいと思います。


この本のおすすめは、内容が完結で何よりすぐ読めるところ。
Amazonでの評価も高かったので良書かと思います。

 

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学



この本で私が大事だと思うところは、 この3章です。


第1章「目標に具体性を与える」
第2章「目標達成への行動計画をつくる」
第3章「目標までの距離を意識する」
 


これさえ自分の内側で意識し、PDCAを回すことができれば、 最強です。

9つ紹介してくれないの?と思う方は、メンタリスト DaiGoのチャンネルを見てね! 


それでは、本の内容を見てみよう!


第1章「目標に具体性を与える」


例)やせたいという願望について
やせたいと思うだけではもちろん脂肪は燃焼されません!!
まず、「5月までに3キロやせる」と具体的な数字に。


これだけだと、どの手段でやせる?となるので
「平日月~木曜日までは20時以降食べない、 金曜日は食べてもいいことにするが、食べるものは○○ のようなカロリーが○○以下の食品」
こんな風に行動にも落とし込んでいきますよって話です。


具体的な目標は、やり抜く力を与えてくれる


私には在宅ワークで稼ぎたいという目標がありますが、 いつまでに叶えたいか?いくら稼ぎたいのか? そのお金を稼ぐ手段は何なのか?
ちっとも具体的ではありませんでした…。この第1章では、 目標を具体的にかつ詳細をイメージすることの大切さが書かれてい ます。

 


次に大切になるのが、「目標達成のために何をすべきか?」「 目標達成への障害はなにか?」ということを繰り返し考えることで す。


この心の中の作業を心理学では「メンタルコントラスト」と言いま す。
これを繰り返し考えることで「今自分に足りないものはなにか?」 「何をすべきか?」がはっきり自覚できます。
これにより、望みや願望を手の届く現実にできるのです。

 


第2章「目標達成への行動計画をつくる」


目標達成の切り札if-thenプランニング


事前に「いつ」「何を」やるか、はっきりと決めておく。 これで実行できる確率が2倍~3倍高くなります。
例えば、「 16時になったら何があっても今日かけるべき電話はすべてかける 」といったように決めます。


決めたら意識せず、着実に行動します。


この時間になったら、 今やっている仕事が途中でも手を止めて次の予定をこなす。
集中しやすい時間管理・目標管理の一つだと思います。


また、それを阻む障害も見つかりやすいです。
例えば、時間通りに進まなかったのはなぜか? を見つけやすいと思います。

 


第3章「目標までの距離を意識する」


フィードバックで目標との距離を確認する


ただがむしゃらに努力するのではなく、 日々どれだけ進歩したのかを確認することが重要です。
短期的な目標ほどフィードバックは頻繁に行いましょう。 ただし未熟なひとが新しい事を挑戦する時、 頻繁過ぎるフィードバックは
混乱を招く場合もあるので注意しましょう。


フィードバックは時に未熟さに向きあわなければならないときがあ ります。
ゆえにフィードバックは諸刃の剣でもあります。


「これまで思考」と「これから思考」


これまで思考→どこまでやり遂げたかに視点を向ける思考スタイル
これから思考→ あとどれだけやらなければならないのかに視点を向けたスタイル


  「これまで思考」と「これから思考」 は誰でもこの2つの思考を行ったり来たりしているものです。
しかし、 これまで思考が強くなりすぎるとモチベーションが下がる危険性が あります。


「これまで思考」 が強い人は早い段階で達成感を持つために早く気が緩んでしまうと いう研究結果があります。
つまり、早い段階で達成感を感じてしまうため、 やりかけの目標がたくさんあってどれ一つとして達成されたものが ない
という状況に陥りやすのです。


したがって、目標達成のためはにこれから後なにをやるべきか?と いう視点、 これから思考でいることでモチベーションが下がることを防ぐこと ができます。

 


最後に


漠然と思うだけでは、何もつかむことはできないんですね。
具体的に目標をイメージし、 if-thenプランニングで意識せず行動に移せるようにする。 適度にフォードバックをして、今の自分の状態を外から確認し、 目標まであと何が足りないのかを意識する。


目標のたて方や実行の仕方の参考になれば幸いです。
本書にはここに書いた以外にモチベーションの保ち方も載っていま すので、気になる方はぜひ読んでみたくださいね。

 

 

それでは、じょんでした。