【保活】利用調整基準指数からみた保育園選定〜我が家の場合〜
こんにちは、じょんです。今回は保活記事の第3段です!
前回は6月産まれ息子の保活スケジュールの記事を書きましたが、
今回は具体的に我が家の利用調整基準指数や保育園選定~結果までを
シェアしていきたいと思います。
私が大田区に住んでいるため、かなり限定された方向けの内容となりますがよろしければごらんください!
利用調整基準指数とは??
「指数」とは、保育園の定員を超える利用希望があった際に行われる入園選考(利用調整)の際に、鍵となってくる数値で、この指数が高い人=保育の必要性が高いとみなされ、優先的に保育園に入れます。
大田区の場合は指数の高い人から同一の希望保育施設において、希望順に関わらず、入園・転園・あっせんが内定します。
我が家の指数はいくつ??
父 利用調整基準指数 + 母 利用調整基準指数 + 調整指数 = その世帯の合計指数
外勤・おおむね月20日以 上の就労日数・8時間以上の就労という常態なので私が「11点」になり、夫婦で「22点」でした。(調整指数はありません。)
◆今後兄弟ができたら…
申込児以外の兄弟が在園中又は同時申込み中(入所内定を含む)の場合。
ただし、申込み時に保育料未納 月が3月以上ある場合を除く 「加算 2点」
◆気を付けないといけない減算項目は…
近く(500m以内)に子どもをみられる、おおむね65歳未満で、無職又は求職中の祖父母等親類がいる場合「減算 ‐1点」
指数と希望順位が同じ場合の選考に関しての基準は??
入園しおりを確認したのですが、点数が同率の場合の選考に関しては基準が曖昧です。
ただ、「申込書の不備」が選考に関しての基準に入っていたので、こちらは不備の無いようにしておきましょう。それだけで順位が下がるのはもったいないです。
1歳クラスから預ける選択肢は考えた??
私はもともと復職したい気持ちもあり、預けるが生後10ヶ月~だったので0歳から預けることに罪悪感はありませんでした。
また保活激戦区では、1歳からの入園がかなり倍率が高いこともリサーチ済みでした。ちなみに大田区では24点~25点が入園の指数だそうです。
加点が得られない我が家では0歳から預ける一択だったと思います。
我が家の保育園選定について
保育園を選ぶ際に実際に作った表を再現してみました。
点数ではわからない保育園の特徴があるので、一概に点数や立地だけで判断できないと思いが、さて皆さんはどの保育園を選びますか??
(大田区HPより)
我が家の結果は?
我が家は保育園Aを第1希望に選び、内定をもらえました。
どうして保育園Aを選んだのか??
どんなに保育園の雰囲気や立地が良くても、入れないのであれば無意味なんです。
だから、指数22点の第2希望までが入れた保育園Aを第1希望で書類を提出しました。
ここまで、めちゃめちゃ悩んで希望順を書きました。保育園Bは、もしかしたら入れるかもしれなかったんです…。でも、応募人数も申込んだ方々の点数も不透明…。
とりあえず、現段階で1番確実そうな保育園を第1希望として出しました。
これが現実…。まだ私は許可園に入れたからよかったと思います。
大田区でも地域差があり、選択を間違えていたら多分預けられなかったです。
新設の園のチェックも重要
区のホームページをみると、来年4月から開園する園があったりします。
見学ができないデメリットもありますが、比較的入りやすい園もあるようです。
もし、近くに新設の園があれば選択肢の一つにいれてみてきださいね。
特に、1歳クラスをねらう方々にはは0歳クラスからの持ち上がり園児がいないので狙い目だと思います。
まとめ
なかなか厳しい現実です。「保活」なんて言葉は早く無くなればいいのに。
しかし、保活は早めの情報収集と通える範囲の園をできるだけ多くリサーチしておくだけで、待機児童にならずにすむ確率が上がります。
または、子育てしやすい町にあらかじめ引っ越しておくのも戦略の一つです。
待機児童「0」の街もあるからね!!
参考になりましたでしょうか??それではまた!